清水甘味堂の和菓子

清水甘味堂の人気の和菓子

清水甘味堂の和菓子


清水甘味堂のお菓子の中でも、特に人気のある「まきえんどう」「おはぎ」「かぼちゃまんじゅう」をご紹介します。清水甘味堂のあんこは塩気にこだわり小豆から丁寧に炊き上げ、小豆独特の風味を活かした当店の自信作です。まきえんどうにもおはぎにも、専用のあんこを使用しています。

まきえんどう 130円

お餅にえんどう豆を入れた大福餅を「豆大福」といいますが、金沢では「えんどう餅」と呼び多くの方に親しまれています。そのえんどう餅を清水甘味堂が作ると、従来の丸い形からは想像も付かない独創的な「まきえんどう」になりました。

お餅の食感をお客さまに心ゆくまで楽しんでいただくために、お餅の厚みは充分に保ちつつあんことの量が良い塩梅になるようこだわり、試行錯誤を重ねこの板状に切ったお餅であんこを巻くという形にたどり着きました。とても簡単な見た目をしていますが、この形での食べ心地の良さにはさまざまな工夫が詰め込まれています。

お餅は時間が経つと硬くなってしまいますが、そのやわらかさを長く保つためにはどうしたら良いものかと、水加減やつき加減を緻密に調整しながら幾度となく試作を繰り返しました。こうして添加物などを一切使わない、清水甘味堂が創業当時から守り続ける「昔ながらのお餅」でまきえんどうは生まれました。

清水甘味堂のお菓子の中でも特にお客さまに喜ばれている「まきえんどう」をぜひお楽しみください。

まきえんどうまきえんどう

おはぎ 130円

江戸時代、春のお彼岸には小豆を牡丹の花に見立て作った「ぼたもち(牡丹餅)」を、秋のお彼岸には萩の花と小豆の形が似ていることから名付けられた「おはぎ(御萩)」を食べる風習がありました。いまでは「こしあんで作るものがぼたもち」で「粒あんで作るものがおはぎ」と区別している地域もあります。

一般的におはぎには蒸したもち米を半つき(半分だけつぶした状態)にしたものを使います。清水甘味堂では蒸し方にも手間を加えもち米をつぶす際も「食べ心地」にこだわり、当店ならではの美味しさを追求しました。

清水甘味堂お勧めの「おはぎ」はお土産としてもお客さまに喜ばれています。

おはぎおはぎ

かぼちゃまんじゅう 130円

かぼちゃの旬は9月~12月で冬至にはかぼちゃを食べる風習があり、これからの季節は食卓にかぼちゃの乗る日も増えそうです。この美味しいかぼちゃをお菓子にしない手はないと考え、清水甘味堂の「かぼちゃまんじゅう」は生まれました。

まずは味の決め手となる中のあんこ作りから。白あんにきめ細かく練ったかぼちゃを混ぜ合わせ、かぼちゃの風味と甘味を心ゆくまでご堪能いただくために試作を繰り返しました。その甲斐あって「かぼちゃあん」だけでもひとつの「スウィーツ」としてお召し上がりいただけるほどの出来栄えとなっております。

それを包む皮にももちろん自慢の「かぼちゃあん」を練り込み、こちらも皮だけでお楽しみいただけるよう独自の工夫を重ね清水甘味堂だけの特別な製法で仕上げました。外はふっくらモチモチ、中はしっとりなめらかな「かぼちゃまんじゅう」をぜひ一度ご賞味ください。

かぼちゃまんじゅうかぼちゃまんじゅう